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屋根塗装では悪徳業者に騙さないために見積・契約書が重要です！

2024.08.14

屋根は雨風や紫外線にさらされているため、経年劣化していきます。
そのため、定期的な点検や屋根塗装の塗替えやリフォームをする必要があります。

そんな中、昨今問題になっているのが、悪徳業者の存在です。
不安を煽り必要のない工事を勧めたり、高額の請求をしたり、見積の提示より高い金額を請求したりと、被害にあう方は後をたちません。
特に屋根は、普段から見られない場所であり、屋根に対する知識が無いことから騙されやすい場所です。
そこで今回は、屋根塗装工事を検討した時に、悪徳業者に騙されない方法や、見積書・契約書の重要性についてご説明していきます。

一定数はいる悪徳業者の存在

屋根塗装の悪徳業者は存在します。業者選びの際にも、悪徳業者は存在するという前提で業者選びをするべきです。
悪徳業者に騙されないようにするには、その手口を理解することと、見積や契約書といった書類を理解する必要があります。

悪徳業者の手口

「あなたのご自宅の屋根は傷んでいます。塗替えやリフォームが必要です。」
工事業者が突然自宅に来て、こんなことを言ってきたらどうでしょうか？
怪しいと思う方もいらっしゃれば不安に思う方もいらっしゃるはずです。
少しでも不安に思う方に対して、さらに不安を煽る事を言って契約を焦らせる、他社より高額にもかかわらず、雑な工事で終わらせる。

悪徳業者を見極めるポイント

突然訪問してきて不安を煽る


まず始めに伝えたいこととして、訪問販売をしている業者がすべて悪徳ではないということ。
空いている時間を活用して、自社のPRを少しでもしようという姿勢はなかなかできるのことではないため、訪問＝悪徳にしてしまうのは乱暴です。
悪徳業者は、屋根をパッと見ただけで、今すぐ工事するべきなど緊急性を煽り、契約をせかしてきます。
パッと見で建物の劣化状況を瞬時に判断することはできないにもかかわらず、不安を煽る言い方をするようなら悪徳業者の可能性があります。

大幅な値引きをしてくる


「キャンペーン中です」「モニターになってください」など、巧みな話術で大幅値引きをしてくる業者には注意が必要です。
塗装工事は建物の状況を確認して、その状況に見合ったお見積りを作成します。
いきなり大幅値下げをする業者は、手抜き工事やグレードの低い塗料を使う可能性があります。
元々の金額を高くしておいて、値引きしているようにしている可能性も高いです。

優良業者を選ぶ方法

悪徳業者に騙されないためには、塗装業者としっかりと相談をすることと、工事内容が書かれた見積書をもらうこと、さらに相見積もりをもらうことです。

時間をかけて説明を受ける

塗装工事を検討した際には、劣化状況や工事の必要性の説明を、納得いくまで受けてください。
専門的なわかりにくい劣化は、写真を見せてもらい、疑問を無くしながら説明してくれる信頼できる業者を選んでください。

わかりやすい見積書をもらう

優良な業者は、ご自宅の状態を理解した上で見積書を提出します。
わかりにくい言葉を使わず、塗料の費用、施工の費用、足場の費用など、説明を受けたそのままが見積書に反映されていることが重要です。
他の業者の相見積もりを取ることもおすすめしますが、同じような金額であれば、フィーリングや雰囲気、近所への配慮をしてくれそうなど、見積に反映されない業者の特徴も考慮した方が良いでしょう。

契約書を交わしてサインをする

見積書だけを渡されて工事を進めた場合は、トラブルに発展する可能性が高いでしょう。
悪質業者は工事後に、見積になかった高額な工事料を請求してきます。
見積書が契約書を兼ねている場合もあるため、必ず契約書があるわけではないかもしれませんが、少なくとも下記の項目はあらかじめはっきりさせた方が良いです。
・工期（工事期間及び引き渡し日）
・場所（工事場所・図面等で明記）
・内容（一式計算ではなく内訳を細かく記載してあるもの）
・支払方法、期日、工期遅れ、追加工事等の場合の処理方法
・トラブル時の対応、追加料金の可能性
見積書や契約書といった書面で、わかりにくい内容をしっかりと明記してもらい、あらかじめ説明してもらうことで、トラブルになることはないです。

ペイティングTAMAは詳しい説明とわかりやすい書面を心がけています

私たち、ペインティングTAMAでは、特に悪徳業者が多い屋根塗装工事では、お客様への説明や書面の提示をしっかりと行うよう心がけています。
塗装工事の内容をお客様と事前に相談をして、メリットやデメリット、値段、工事の工程や流れなど、詳しくご説明をしたうえで、塗装工事を実施していきます。

相談や見積だけでしたら料金はかかりませんので、お気軽にご連絡ください。
私どもは無理に工事を勧めること、強引な営業行為を行わないことを社内で共有しておりますので、ご安心くださいませ。